基礎英語を学びつつ、少しづつ知識を深め、感覚で正誤を見分ける力

勉強の処世術

日本語に喋り方・聞き方・書き方がある様に、英語にも基礎~上級のどのレベルにも決まりごとが存在します。目指すところとしては[感覚的に文法や単語の正誤を見分けられる、聞き分けられる]というスキルが、一番自分の英語力を信用して、答えを導きだせるという事があり、英語圏からの帰国子女の人達の英語力に近づけるのが最短の受験英語の攻略法です。

実践的な英語を勉強することが大事

帰国子女・英語が第二言語(例えば有名なのがフィリピン人の第二言語が英語ですが、ネット英会話教室の先生をやっているという事実)に裏づけられます。フィリピン人は何故母国語であるタガログ語に加え、英語をペラペラしゃべれて、更には大学生がアルバイトで英会話の先生が出来るのかという所がポイントです。

受験英語は会話ではなく英文法や単語と長文読解を受験だからといって暗記をしたり訓練すれば良いというのは、近道に見えて遠回りであり、更には喋る事も出来ないのです。限られた受験英語の勉強時間かとは思いますが、喋れる勉強をすれば自然と受験英語も楽勝に解ける様になるのです。

使われる頻度の高い単語を中心に勉強

文章・段落・文・文節・単語とバラバラに暗記しても、受験英語や英会話が出来る様にはなりません。確かに単語を暗記する時は、英単語の意味・スペル・発音・アクセントの位置・語形変化を受験レベルまで、最低限覚えなくてはいけませんが、特に頻出する単語があります。

単語を暗記する際は、使われる頻度の高い物から覚えるのが得策です。単語に続いて文節や文章の組み立ても、頻出する重要な文や言い回しから覚えましょう。たとえ学習教材をくまなく見たとしても、あまり受験英語(英会話の中)でも使われない、暗記の優先順位が低い物も存在します。

これらの頻出具合は、長文読解の長さでなくとも、適度な長さの文章を色々と読んでみると、この表現が前に読んだ文章でも出てきた!と思う事もあるので、それこそ暗記優先順位が高いのです。頻出する物を暗記して少しづつ増やして行くと、文章読解力と文章作成の能力を、重要なものをベースにして全体的な英文法読解と文章を作る力の底上げが出来るので、短時間の勉強でも解ける様になり、書ける様にもなります。理想的には耳からネイティブの英語を聞いて、それを理解し、書けるのが最短です。

より細かく説明をすると、例えばよく使う単語が存在しますが、英語の辞書を隅からすみまで覚えられれば良いですが、英語が大好きで辞書を毎日眺めるのが好きなら良いですが、ほぼ100%そういった趣味を持った人はいません。それなら英語の長文(受験英語の長文はアメリカでは英語ネイティブの中学生で解ける易しいレベル)の中で、かなりの頻度で出てくる単語をまずは覚えるのが最短の自分のレベルを高める方法です。

よく使う言い回しがあります。いくつかの単語を組み合わせて文が作られます。単語には語形変化(じせいも含む)・発音・スペル・アクセント等も頻出する物で重要な順番を感じて覚えて、書ける様にします。

文法・単語のスペル・単語の発音(発音記号)・単語はLかRの違いやLyかLLYの違いも覚えるのが、受験英語のどの設問に対しても有効です。

受験英語プラスより実践的な勉強も必要

受験英語では何故かひっかけ問題(意地悪な所)があり、例えば「○○では無い物を選びなさい」という、普通の設問とは逆な質問方法の設問があり、ひっかかると5点くらいは平気で損をします。受験英語にかぎらず、受験国語にはひっかけ問題が山ほど出てきて、純粋に英語が出来るかどうかに加え、受験英語のおきまり問題を研究して、設問の日本語に対しても注意します。

ある程度の受験英語力がついてくると、答えを自分で書いておきながら不自然さを感じられる様になるので、そこまで自分の能力を高めておけば、90点以上(100点満点で)はとれる様になります。

受験英語はもちろん今後英語の能力を格段に高めたいのであれば、横浜で実績のある英語塾がおすすめです。受験だけにとらわれずより実践的なカリキュラムで大人になっても実践で使える英語が学べます。

英語を完全にマスターできると究極的には、英会話で英文法等を勉強すると、あっているか間違っているかを更に感覚的にジャッジ出来ます。少しおかしな日本語を話す外国人がいますが、それと似て少しおかしな英語を感じとれれば、後は機械的に英語のそれぞれのエレメントを覚えれば、どんどん英語力の底上げが出来て、高得点がとれる受験得意科目になります。

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